伝統のロンドンパブ |
ロンドンに着いた初日、フィッシュ&チップスの「フライヤーズ・デライト」を出てから日本人男性と別れ、地下鉄ピカデリーラインで5駅目のグリーンパーク駅で降り、豪華なリッツホテルからダビドフ・ショップ、ハバナシガー・ショップ、カティー・サークの旗が掲げられたベリー&ブラザーズ社の前を通り伝統的なロンドンパブ「レッド・ライオン」に向かいました。
レッド・ライオンはウエストミンスターの官庁街の狭い裏路地にある老舗のパブで官僚や宮殿のスタッフ、ビジネスマンなどスーツを着たお客さんが集まり賑わって、昔ながらのロンドンの雰囲気を満喫出来る人気パブです。
着いてカウンターの奥へ立ちまずストロングボウ・サイダーのドラフトをハーフパイントでいただきました。
ロンドンでは1パイントが基本でハーフパイントで頼むとあまりいい顔をしないのですが、サイダーはハーフパイントで冷たいうちにキリッと呑みたくハーフパイントを2杯いただきました。
昨年までDORASでもストロングボウサイダーの瓶を取り扱っていましたが、やっぱり生は美味しいです。
その後ビターを1パイントいただき、レッドライオンの名入りのフェイマスグラウスのパブミラーと4リッター瓶のフェイマスグラウスを見てたら呑みたくなりフェイマスグラウスを呑んでいると、隣で呑んでいた地元の大男がラフロイグを頼み、それを僕に差し出し「これは自分の友達が住んでいる所のウイスキーで自分が1番好きなウイスキーだから呑みなよ」とご馳走になりました。
大男はアレックスといい、自分が以前スコットランドに行った話やラフロイグ蒸留所にも行った話をしたら喜んで話が弾みました。
旅ならではの楽しい出逢いからほろ酔いでお店を出ると外はとても寒く、ホテルに帰って次の日のアンティーク・マーケット廻りを楽しみにロンドン1日目が終わりました。
(続く…)
( -_-)も昔~ロンドンの、朝からやってる喫茶店の様な立ち飲みパブでよく飲んだもんだよ( -_-)
店主のばーさんが編み物なんかしてる~ゆったりとした空間だった( -_-)
また行ってみっかな( -_-)