2011年ヨーロッパ紀行 vol.8 |
サン・ジュセップはとても活気があり多くの人で賑わっていました。
生ハムやソーセージやサラミなど加工肉や果物、野菜、精肉、鮮魚、チーズ、チョコレート、ドライフルーツ、カタルーニャ料理に欠かせないナッツ類、一般食品…
バルセロナ最大の市場で地元の人からは“ボケリア”と呼ばれていて、バーに使える食材が多く見ていてとても面白いです。
フレッシュフルーツジュースを片手に廻っていましたが、旅でのビタミン不足かフルーツを欲していたのか、身体に足りないモノは欲求という形で自然と欲する本能だと感じます。
市場内にはバルもあり大好物のタコを食べたくてパプリカたっぷりの茹でダコとジャガイモの“プルポ・ア・ラ・ガジェガ”を食べましたが、ハーフボトルの白ワインが暑さと熱気で喉の渇きから水の様に飲み干していました。
喉越しで飲んでしまいいい気持ちでサンジュセップ市場を出てランブラス通りをまた南に下りました。
確かに、お酒もすすむし、飯もすすむ旨さです。
しかし仏の某場所で見た「ウサギ」の肉には驚きました。
ウサギはさみしいと死んじゃうのに。。
そうくると、日本の捕鯨に文句は言われたくないですが、
まあ、文化の違いですかね。
ちなみに、私は両方とも酒のアテには抜群と思っています。