2012年スコットランド紀行 vol.24 |
オーバンの聖コロンバ大聖堂を出てコーラン・エスプラネイド通りをオーバン湾の駐車場に戻り、フォート・ウィリアムへ向けて出発となりました。
オーバンより北上しながら向かう大自然の道中も、快晴でより気持ちいいドライブでした。
海からの付け根に当たるリニー湖沿いを進むと、右手にその日泊まる素敵な建築のホテルに着き、
チェックインし荷物を置いて直ぐに部屋を出て、17時にフォート・ウィリアムの町に向かいました。
“砦”を意味するフォートのように町には城塞跡があり、軍事的にも重要な砦を築いたオレンジ公ウィリアムから町はフォート・ウィリアムと名付けられています。
リニー湖沿いのホテルから湖沿いを少し歩くと直ぐに町の中心に着き、
町の中心となるハイ・ストリートを歩くと
ウイスキーショップを見つけ、まず物色となりました。
ショップにはシガーも販売していたので購入したりし、
お店を出てハイ・ストリート沿いを歩くと良さそうなパブやお土産店が続き、この町でキルトを遂に購入する事となりました。
赤いスカートに黒のジャケット、ポーチ、緑のハイソックスを試着しながら選びました。
スコットランドでの正装となるキルトを購入するのも今回楽しみにしていたのでテンションが上がってました。
キルトを購入しハイ・ストリートを進むと教会が見えました。
オーバンの聖コロンバ大聖堂に続き、どの町にも教会はあるのでフォート・ウィリアムでも教会に寄るのも楽しみでもありました。
美しき教会での写真は枚数が多く載せられないのでvol.25とします。
教会を出てハイ・ストリートを戻りながら、フォート・ウィリアムでイギリス諸島最高峰となるベン・ネヴィス山やベン・ネヴィス蒸留所があるよう、ベン・ネヴィスのパブもありました。
喉も渇いていたのでハイ・ストリート沿いで良さそうなパブに入ることにし、ベン・ネヴィスの隣の雰囲気のいいパブに入りIPAビールの“DEUCHARS”のドラフトを頼んで、
ビールを持ってリニー湖沿いのテラスへ移動しました。
夕方でもまだまだ眩しい太陽の下、3.8%の軽いアルコールが心地よく喉越しで飲み干していました。
ゆったりとした時間が流れる素敵なパブでした。
パブからキルトなど購入した荷物を置きにホテルへ戻ると、ホテルの外にあるテーブルで気持ち良さそうに紳士がうたた寝してました。
この光景を見て、食事してホテルに帰ったらここで先程買ったシガーを燻らそうと決め、19時に再度ホテルを出て夕食に向かいました。