旅前に「コート・ドール」へ |
今回の渡仏はほぼコニャック滞在となりますが、帰る途中少しパリに寄ります。
パリにて今回縁があり、3つ星「ランブロワジー」を約20年!!勤められ、パリで2012年に独立された堀越オーナーシェフの「ラ・ターブル・ダキヒロ」を予約させて頂きました。
「ランブロワジー」といえば開店からベルナール・パコーさんとタッグを組んでた斉須正雄さん。
そんな流れから旅前に「コート・ドール」を駆け上がりたいなと。
ランブロワジー時代からのスペシャリテ含めた一皿一皿と頂いたワインは、言葉の必要がない程に心に響き渡りました。
食後に斉須オーナーシェフと色々なお話をさせて頂きました。
そして厨房までお邪魔させて頂きました。
シェフが今まで出版された「10皿の料理」、「調理場という戦場」、「少数精鋭の組織論」を拝受し、僕からはシェフに今年5月に出版の「旅するバーテンダー」を恵存。
シェフに頂いた一筆です。
飾り気なくストレートな、熱くて深くて火が出るような言葉は気持ちが高まり過ぎて渡仏まで後8日冷凍保存したい心境ですが(笑)、より自分なりに温めて熟成させていきたいと思います。
日々の営業への目標も高まった最高の時間となりました。