「Tanqueray No TEN」セミナー |
セミナー前に誘導があり、最初にカクテル大会「WORLD CLASS 2015 JAPAN COMPETITION」のご説明から始まりました。
バーの文化は世界で様々違いがありますが、日本であってもスタイルは様々です。
自らの仕事やスタイルを日々深めて進む中で、他の仕事スタイルから今後も全うすべく自らを見つめ合う時間ともなりました。
そしてタンカレーからマスターディスティラーのトム・ニコル氏が初来日となったセミナー。
ニコル氏が「マティーニに是非使って欲しい」と造るタンカレー No.TENです。
DORASではマティーニのベースに使用しておりますが、細かな理論付けからマティーニに対しても向かい合うセミナーとなりました。
ただ、ニコル氏が考える部分の想定外は、ヨーロッパと違い世界最高峰を誇る氷を使う日本であると思います。
どの様に氷を表現してあげるかがタンカレー No.TENの旨味を引っ張り出すのかを明確に感じました。