隅田川ローカルとなった日 |
24日(日)に開催されました「第7回 隅田川水面の祭典 2015」に参加させて頂きました。
40年ずっと目の前で生活してきた隅田川に飛び込む日が来るとは思いませんでしたが、花川戸商店会諏訪会長からお話を受け、隅田川初となったボートサーフィンの部でチャンスを頂き感謝しています。
この日は朝9時にDORASの目の前の川辺の水上テラスに集合となりました。
この日定休日の向島「BAR Bee」山田さんがカメラセットを誰よりも早く場所取りしてスタンバイして下さっていました。
シュートボクシングの試合でもリングサイドでプレスとして宝物となる写真を山田さんから頂いてきましたが、引退し7年が経ち久しぶりに写真を撮って頂くと“運動会の良きお父さん”という懐かしい安心感が湧いてきました。
公私ともにお世話になってます元プロサーファー(森下・田中整骨院院長)田中賢さんにも今回お願いし一緒に出場して頂きました。
僕たちはスケジュールの打ち合わせからリハーサルのため、言問橋を過ぎたピットから初めて隅田川に足を入れました。
リハーサルしながら本番のイメージを膨らませていきました。
開会式ではウェイクボーダーの女性2人が滑る手前で転ばないよう緊張しましたが、
本番の強さを利用して(笑)、観客席にアピールしていました。
そして本番へ。午前の部での演技で言問橋を潜りテイクオフ。
綱を掴みパワースポットに入りこみました。
本部前では会場の声援に応えました!
綱を離してのライディング。
東武線ガード下まで進み、ガッツポーズで終えました‼︎
休憩を挟み、
午後の演技へともう1回となりました。
賢さんは流石プロらしいライディングでした。
主催側から「地元の人が出ることに意味がある」とのお声掛けから、水面で勝負する各種目のトッププロに混ぜて頂き、気づくこと学ぶこと…大きな経験ともなりました。
また、地元の方々や仲間の声援がいいパフォーマンスを魅せようと大きな力になりました。
より踏み込んだパフォーマンスをと…終わって異常を感じた左膝は靭帯断裂という大きな代償がありましたが、第8回も参加出来るよう、生活に欠かせない隅田川のある地元・花川戸を盛り上げられるようにしたいと思います。
ボートサーフィンを初めてやるにあたり、今回ボートを運転して頂いた芝川マリーナを本拠地とするSOUND WAKEBOARD SCHOOL社長伊藤健さんに事前の練習含めお世話になりましたが、練習やアドバイス、当日の声掛け等…プロ魂を頂きました。
この業界の先駆者で20年以上水上スポーツをお客様に提供し、またスクールも行ってます。
- SOUND WAKEBOARD SCHOOL -
http://www.wakebarsound.com
最後は中々ないDORAS前でのウェット姿です(笑)
東京サーファーとして初めて隅田川ローカルと言えた日になりました!