(TWH)Linkwood 1997-CADENHEAD- |
懐に優しく、またフープ味らしい芯のある1本と思います。
(以下THE WHISKY HOOPチェアマンより)
今月は、フープ初登場となるケイデンヘッドからのご案内になります。
G&M創業より50年以上前の1842年創業のケイデンヘッドは、歴史に裏付けられた豊富な在庫とクオリティー、そして真っ当な価格で定評があります。
今回選ばせていただいたのは、ケイデンヘッドを代表する銘柄、リンクウッドです。
安定したクオリティーのリンクウッドですが、この樽はブラインドでもリンクウッドとすぐわかる程、蒸留所の特徴が出た抜群のクオリティー、マストの1本です。
Linkwood 1997 #4157 18Years Hogshead 54.7%
青りんごや柑橘系のフルーツ、オレンジピールの中から、花の香り、バニラ、ハチミツ、そしてアプリコットや南国系のニュアンス。
鼻に抜けるミントやジンジャー、ボディはしっかりとしたモルト感。
リンクウッドらしい、爽やな花の香りと、甘い香りが溢れる、秋にぴったりのモルトです。