Armagnac Domaine de JOUANDA 1982 (44%vol)
先月の渡仏でのアルマニャック・コニャック廻りよりアルマニャック編です。
アルマニャック「ドメーヌ・ド・ジョアンダ」は、8.5ヘクタールの畑から年間で2樽だけしか造らない極少量生産の造り手です。
1982年ヴィンテージを購入しましたが、ボトリングは訪れる先週だったとでグッドタイミングでした。 バナナやバニラの香りが出てきます。後半はしっかりとしたタンニンからボルドーのグランヴァンかと思う程の余韻が続き、アルマニャック の真骨頂が発揮された1本でした。
札幌「THE BOW BAR」本間さんとジョアンダさんとのご縁から昼食をエレガントなダイニングで皆んなでいただきましたが、赤はボルドーしか飲まないと言うご主人の好みがアルマニャックにも表れているかのようでした。
昨日の「シャトー・ド・ラキー」に続き、こちらでも近くです取れたホワイトアスパラがたっぷりと、何とホワイトアスパラの形をした陶器の器に盛られていてテンションがより上がりました。
赤は「シャトー・ラグランジェ」で2001ヴィンテージ。
それぞれが器を回して自分で盛り付けしします。
器がもう一周され、ついつい赤ワインを飲みすぎてしまいました。
デセールはタルトに火をつけたアルマニャックがたっぷりと注がれます。
アルマニャックでの素晴らしい経験となりました。