コトー・デュ・レイヨン |
フランス・ロワール河中流域にあるコトー・デュ・レイヨン地区の白ワインをグラスワインで開けました。樹齢の高いシュナンブラン種の古木から収穫されるぶどうを徹底的に完熟させ、貴腐菌が付くくらいまで遅摘みさせます。そのため、酸味と濃度ある甘みが特徴のワインに仕上げられます。
ドメーヌ・ド・ハルディエール コトー・デュ・レイヨン96
11年経過したワインは黄金色に光り輝いてます。香りも熟成感も愉しめます。甘口の白ワインは熟成すればする程色は濃くなる一方、甘みが減っていくのも面白みです。ワインは生きています。