建築=言葉 |
先日いつもお世話になっております建築家の阿部浩氏から、ご自身の描いたパリの町並みの絵を1枚プレゼントしていただけました。(上写真)
早速額をオーダーし、今日額を引き取りに行き、店に飾らせていただきました。以前からいろいろと描いた絵を魅させていただいていたのですが、絵から伝わるヨーロッパの建築物に引き込まれるような影響をいただきました。その中で自ら足を運んだ昨年のイタリア、今年のフランスは、数々の素晴らしき建築物に圧倒され、刺激を受けると共に感じたことは自らの幅を広げてくれたと思います。後日、フランスで感じてきた建築物は改めてご紹介したいと思います。
また、フランスで見つけてきた絵をもう1つ店に飾ったので、そちらも見ていただけたらと思います。とても感じた絵で、阿部さんの絵を見てからフランスへ渡った影響が出ていると思います。
最後に阿部浩氏のメッセージです。
『建築を彫刻のように力強く、絵画のように自由に表現できたらと思っています。しかし、建築はノミや絵筆をとることが出来ません。
遥か昔、人から人へ文化と共に伝えられた建築デザインは、暮らす人たちの思い、祈る人の思い、様々な人々の思いを言葉と共に今を生きています。
建築は言葉なのです。』