プラハから届いたあのアブサン |
あのアブサンがまたチェコ・プラハから届きました。
チェコ・プラハとオーストリア・ウィーンを旅した2009年1月、プラハは雪が積もり気温-12℃という寒いを通り越して痛い冷たさでした。
DORASのカウンターのレンガ壁に飾られてるプラハの街並みの絵の様に“建築博物館”とも称される中世のそのままが残る美しい街並みの石畳の道に雪が積もる中、カレル橋を渡りプラハ城の麓にあるアブサン・ショップに向かいました。
道沿いのお店には耳当てがよく目に入り、ニット帽の上から耳当てをする位痛い寒さから購入し身につけアブサン・ショップに辿り着きました。
中へ入ると綺麗な女性の店員さんがアブサンタワーからアブサンを出してウェルカム・アブサンを出してくれました。
チェコの女性はとても綺麗な方ばかりでした。
凍える寒さから心も身体も温まり、店内を見渡すとアブサンだらけです。
その中からお目当てのアブサンを探すと…
ありましたゴッホラベルのアブサン
「キング・オブ・スピリッツ」
スタンダードとゴールドの2種類があり2つともボトルの底にはニガヨモギがたっぷりと沈殿されています。
世界的にも大変評価の高いアブサンで、個人的にも今まで出逢ったアブサンで一番美味しいのではと思います。
その2種類のアブサンがプラハからまた届きました!
度数は70度を感じさせない美しいアブサンの味わいに
「このアブサンを飲んだ後の女性とキスしたいです(笑)」
とよく表現してしまいますがほんと美しい味わいで感動します。
ハーフショットで修整されたベルギー王室御用達グラス「ヴァル・サン・ランベール」でお楽しみもおすすめです。
ヨーロッパでは現在喫煙出来る場所はかなり限定されていますが、ヨーロッパでも喫煙に規制が緩いチェコではシガーやパイプのショップも多く、凍る夜のBARでは煙の香りがもくもくする店内でアブサン片手に温まっていた文化がそこにはありました。