都内廻る“食” |
2011年も美味しい食事からも文化を吸収し、沢山のインスピレーションを得ることが出来ました。
そんな中から繋がりのあるお店でのいい時間でした。
「萬鳥Marunouchi」さん
浅草本店を含め公私共にお世話になる田口シェフから蝦夷鹿とシェフの多大なるストックのワインから“カレラ・セレック'97”
渋谷の「BISTRO ANDRA」さんでは6月のフランスでの思い出の“カスレ”やアンドラ名物“フォアグラサンド”に自慢のオーストリアワインから“J・ロートスポン・リザーブ'00”
またスペインで毎回のように食べていた蛸の“プルポ・ガリェーゴ”や海老の“アヒージョ”にリンゴの“シードラ”やバスクの微発泡白ワイン“チャコリ”を高い位置から液体を注いで空気を入れて復習したのは浅草のスペイン料理「Amets」さん
本場スペインでの6年の料理経験から旅前に色々情報を提供して頂き、マドリッドのカサ・ミンゴ
で頂いたボトルキャップを差し上げるとさっそくお店で使っていただけました。
地元浅草の後輩が牛込神楽坂の大久保通りでひときわオーラを放つ「CARNEYA」さんはイタリア語のカルネ=肉を意味し、肉食人間には炭火焼熟成肉はたまりませんでした。
DORASのお客様の素敵なご夫婦が小石川でイタリア料理とワインのお店を開店した「Sweet Water」さんは、ご夫婦揃ってワインへの情熱も高く雑誌に引っ張りだこな勢いです。
繋がりのあるお店からの今年お伺いした時間から、色々なことを感じとることが出来ました。
2012年も伺えてないお店が山積みで楽しみです。