今回の自家製カクテル生チョコレート |
今日は自家製生チョコレートの仕込みをしました。
生チョコは毎回テーマの基に1つのカクテルをイメージして作り、チョコレートに入るお酒は通常のパティシエさんの“5倍”の量が入るバーチョコとなります。
カクテルからチョコレートが閃いたり、逆にチョコレートからカクテルが閃いたりと、バーテンダーならではの生チョコを作ろうと、3年半前にお世話になってますイタリアンレストラン「トムトム」さんの厨房で研修させて頂いてから、毎回違うチョコレートを作ってきました。
生チョコを作る中では作る温度や室温は勿論ですが、繊細なチョコレートなだけにチョコレートと対話しながら作るのも好きな時間です。
今回はロンドンのサヴォイホテルのオリジナル「savoy Tango」カクテルを自家製カクテル生チョコレートに表現しました。
セルクルに流し込んだ生チョコは固めてカットしてから提供となります。
自称ですが(笑)
“カクテル・パティシエ”作
アテとして、おすすめのオー・ド・ヴィーやシガーとのストーリーをお楽しみ頂けると思います。