2012年 06月 13日
歌劇「ローエングリン」へ |
今日は今年のヨーロッパ旅で観ることが出来なかったオペラを観てきました。
旅ではお酒の地を訪ねるだけでなく、その土地土地での飲食文化や生活、骨董市、建築、オペラなどから感じたことを吸収し、『扉』に持ち帰るのを目的としています。
旅から帰って最初の休みの今日は、ワーグナー・オペラ「ローエングリン」のチケットを事前に取り、特に聴き込んでストーリーに入り込んできました。
最近歌舞伎からいい刺激を受けてきましたが、今年の旅でのテーマ同様にオペラから原点回帰することが出来ました。
幕間でオーケストラピットまで行き、自分がタクトを振り乱す姿を空想していました(笑)
また、幕間のシャンパーニュでより五感も酔いしれる夜となりました。
by doras.nakamori
| 2012-06-13 23:59
| 音楽
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Comments(1)
Commented
by
中廣
at 2012-06-14 13:32
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「ローエングリン」は如何でしたか?白鳥と共に登場する聖杯の騎士という設定は乙女チックですが、実際に舞台を見ると違和感無く受け入れてしまうのは、どうしてなんでしょうね。音楽の女神のなせる業でしょうか。
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