愛の妙薬 |
演目はドニゼッティ「愛の妙薬」♪
オペラでは数少ない喜劇です。
ドニゼッティ後期作品「ルクレツィア・ボルジア」・「マリア・パディッラ」で漸くドニゼッティの壁を越えられただけに昨日は楽しめました。
テノールのアントニーノ・シラグーザの飛び抜けた声量も胸に響き渡りました。
舞台はスペインのバスク地方
一昨日、オペラへの序章として営業前サーフィンに行ってきました。
写真は同バスクのサン・セバスティアン湾内の穏やかな海水浴場です。
湾内は全く波が入りませんが、湾外に当たる波で緩いサーフィンを楽しみました。
その時のサン・セバスティアンと似た波質をイメージして向かった一昨日の片貝新堤でも、堤防脇で同じ様なメロウな波質のファンウェーブを楽しめ、バスクにいる気分での波乗りとなりました。
同じく一昨年の旅で愛の妙薬と同じく喜劇のモーツァルト「フィガロの結婚」を観て、スペイン・マドリッドのテアトロ・レアル王立劇場を後にするところです。
熱狂の後劇場で余韻を楽しみ、最後に劇場を後にしバル廻りを楽しみました。
昨日も劇場を後にし、妙薬の赤ワインを飲みに繰り出しました。
物語だと安物のボルドーワインを飲むと1日後に効き目が出るですが(笑)…
オペラの余韻から赤ワインがスルスルと入り、妙薬と騙された赤ワインと僕も信じていたいなと思ういい夜になりました。