2013年 02月 11日
パイプの嗜み |
ヨーロッパでは喫煙出来る場所が限られた国が現在増えました。
レストランやバー、カフェ等の飲食店等、公共スペースを完全禁煙とする国は年々増加しています。
そんな中喫煙に対しての制限が緩く、ヨーロッパで1番喫煙率が高いチェコでは、プラハの街でよくシガーやパイプの販売店を見かけました。
プラハの冬、気温-12℃の雪の中、プラハ城麓のアブサン・ショップに辿り着くといきなりアブサンを振舞って頂き体が温まりました。
目的のアブサンを購入した後にカレル橋を渡り旧市街に戻り、Barの扉を開けるとシガーとパイプの煙とチェコ・アブサンの甘い香りに包まれた店内がより寒痛い夜を温めてくれました。
DORASでもシガー文化に力を入れ、湿度の違う6つのヒュミドールでじっくりと寝かせたシガーを提供し、合わすお酒やアテを含め自らもシガーライフを楽しんでいる為、プラハでの経験もシガーにより気持ちが入ることとなりました。
煙の温かさを感じた瞬間でした。
そんな事をふと思い出したかの様に今年の寒い冬、力を入れてきたシガーだけでなくパイプを始めてみたい気持ちが突然沸きました。
始めるに当たり銀座の「菊水」さんで一式を揃えましたが、先ず木目の美しい色に一目惚れしたデンマーク「スタンウェル」製ベルジ型のパイプを選びました。
初めての購入では一目惚れは大切らしいです~
1つのパイプと向き合うように嗜むこと1週間後、パイプを1日休ますことも考え、もう1つ黒のフランス「ブッ・ショカン」製ビリヤード型を購入となり性格上か一気に入り込んでいってます(笑)
25歳で始めたソフト帽にも言えますが、まだ若いとか早いとか遅いとかでなく、始めたいと思う時を大切に、嗜みと共に自分らしく生きていきたいと思います。
きっかけと生んだ“プラハの冬”を再現しようと、昨日は営業を終えてプラハ城麓でのゴッホ・ラベルのチェコ・アブサン「KING OF SPIRITS」を舐めながら、昨日はシガーでなく新しく購入したビリヤード型パイプを燻らし、営業後の癒しのリラックスタイムとなりました。
また、パイプは紳士の嗜みとした文化が現在まで続くイギリスではポートワインの需要が1番多い国として知られ、昨年の旅でのロンドンの酒屋ではポートワインの売場はどこの国よりも大きい展開を目にしてきました。
昔から英国貴族がポートワインを嗜む伝統の流れは今現在に至りますが、今年特に力を入れていきたいと動いていたのがポートワインであったのも自然な流れと思う巡り合わせと感じます。
ウイスキーを飲んだ後のポートワイン、ポートワインとパイプ…
とても相性良くいい組み合わせです。
同時にポルトガルへの気持ちやストーリー作りも高まってきました。
レストランやバー、カフェ等の飲食店等、公共スペースを完全禁煙とする国は年々増加しています。
そんな中喫煙に対しての制限が緩く、ヨーロッパで1番喫煙率が高いチェコでは、プラハの街でよくシガーやパイプの販売店を見かけました。
プラハの冬、気温-12℃の雪の中、プラハ城麓のアブサン・ショップに辿り着くといきなりアブサンを振舞って頂き体が温まりました。
目的のアブサンを購入した後にカレル橋を渡り旧市街に戻り、Barの扉を開けるとシガーとパイプの煙とチェコ・アブサンの甘い香りに包まれた店内がより寒痛い夜を温めてくれました。
DORASでもシガー文化に力を入れ、湿度の違う6つのヒュミドールでじっくりと寝かせたシガーを提供し、合わすお酒やアテを含め自らもシガーライフを楽しんでいる為、プラハでの経験もシガーにより気持ちが入ることとなりました。
煙の温かさを感じた瞬間でした。
そんな事をふと思い出したかの様に今年の寒い冬、力を入れてきたシガーだけでなくパイプを始めてみたい気持ちが突然沸きました。
始めるに当たり銀座の「菊水」さんで一式を揃えましたが、先ず木目の美しい色に一目惚れしたデンマーク「スタンウェル」製ベルジ型のパイプを選びました。
初めての購入では一目惚れは大切らしいです~
1つのパイプと向き合うように嗜むこと1週間後、パイプを1日休ますことも考え、もう1つ黒のフランス「ブッ・ショカン」製ビリヤード型を購入となり性格上か一気に入り込んでいってます(笑)
25歳で始めたソフト帽にも言えますが、まだ若いとか早いとか遅いとかでなく、始めたいと思う時を大切に、嗜みと共に自分らしく生きていきたいと思います。
きっかけと生んだ“プラハの冬”を再現しようと、昨日は営業を終えてプラハ城麓でのゴッホ・ラベルのチェコ・アブサン「KING OF SPIRITS」を舐めながら、昨日はシガーでなく新しく購入したビリヤード型パイプを燻らし、営業後の癒しのリラックスタイムとなりました。
また、パイプは紳士の嗜みとした文化が現在まで続くイギリスではポートワインの需要が1番多い国として知られ、昨年の旅でのロンドンの酒屋ではポートワインの売場はどこの国よりも大きい展開を目にしてきました。
昔から英国貴族がポートワインを嗜む伝統の流れは今現在に至りますが、今年特に力を入れていきたいと動いていたのがポートワインであったのも自然な流れと思う巡り合わせと感じます。
ウイスキーを飲んだ後のポートワイン、ポートワインとパイプ…
とても相性良くいい組み合わせです。
同時にポルトガルへの気持ちやストーリー作りも高まってきました。
by doras.nakamori
| 2013-02-11 15:51
| Cigar
|
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