京都のカルヴァドス・アンバサダーより |
高山氏はパリの日本大使館から連絡があり、ノルマンディーのカルヴァドス生産者達からアンバサダーとして受賞をされに今月6日に渡仏しました。
9国から集まる中にアジア人として唯一タキシードを着て受賞され、またフランスの新聞にも写真入りで大きく紹介されていました。
“Ambassador du CALVADOS”としての紹介が以下にされています。
http://www.entreprises.ouest-france.fr/article/hiroyuki-patron-bar-au-japon-est-meilleur-ambassadeur-calvados-09-04-2013-92745.
3杯のカルヴァドスを頂いているうちに閉店の時間となり、打ち合わせしていた様に前回同様明け方まで営業している居酒屋「捏製作所」さんへ向かいました。
親しい徳島さんも時間を合わせて来て頂き、3人での楽しい時間と何よりもいい話が出来ました。
徳島さんが帰られてからの2人でのトークはヒートしていたようでした(笑)
アンバサダーとしてフランスで受賞の話は勿論ですが、ここで高山氏が詰めたカルヴァドスを伝道したく浅草に持ち帰りました。
ピエール・ユエ40年カスクストレングス(53.4%)でカルバドールから福島へのチャリティーボトル(販売の半分が寄付)として今月4月10日に詰められた逸品です。
元々家族経営で質の高い少量生産から三つ星レストランや大使館で振る舞われ、コンクールで数多くのメダルを受賞されるカルヴァドスでもあり、高山氏が毎年ノルマンディーに渡り何度も造り手を訪れて信頼関係を築いたからこそ詰められるボトルです。
開封からその真価を発揮した味わいに酔いしれました。
浅草から京都の同志の魂をお伝え致します。