ポルトガルへ繋ぐ旅物語 |
来月のポルトガル・フランス旅に向けての予習で「BAR CAVERNA」並木さんにお世話になりました。
ちょっと前振りが早かったのか皆様から
「そろそろだよね」
とお言葉戴くのですが…
来月です(笑)
【6月17日〜27日】が休みとなりますのでよろしくお願いします!
カヴェルナさんでは、ポルト・リスボン情報を地図や資料を基に並木さんが訪れたお話を聞かせて頂きながら、オススメのポートワインを色々と堪能しました。
海帰りで身体が味わいを増幅させたのもあり、細かな味わいの違いを感じ取る事が出来ました。
ポルトの赤い街並みへイメージを膨らますいい時間を頂きました。
お店を後にし、先月並木さんをDORASに連れて来てくれた同い年寺家さんの「歩古ホール」、江古田で先日7周年を迎えられた天野さんの「KEITH」とようやく伺えました。
以前ウイスキー業界の皆様と国内旅を一緒にし、またいらして頂きながら伺えてなかったお2人にもお会いでき、ご自慢のウイスキーが染み渡りました。
約4年前となるCAMPELLTOUN LOCH10周年記念白州・松本旅行でした。
30人以上のバーテンダーで1泊旅行をした夜に、皆でボトルを回しのみをした'93ボウモアにキースさんでは出逢いました。
味わいからお2人と共にした旅を彷彿させてくれました。
また、お2人に現行で出ているウイスキーをお願いしましたが、ウイスキーに深いお2人だけあって、痺れる1杯1杯を出して頂きました。
自分が今、毎年各国の生産者達と会い、魂を受けている中で、過去でなく今の良さを伝道していきたい、それがこれからの未来の明るさに繋がるとの想いが日々大きくなっているからでありました。
そして、7周年で開封されたという、残り僅かでしたシグナトリー「ハイランドパーク1965」の長い余韻のまま浅草へ帰りました。
昨年のスコットランドから、ポートワインを英国貴族が嗜む伝統よりイギリスへの輸出が未だに1番多いポルトガルへと旅物語は続きます…