フェレイラ・ポートの赤・白導入 |
17日出国となります初のポルトガルへ向けて想いも高まる中、ヴィンテージ・ポート等だけでなく気軽に飲めるポートを赤・白共に導入しました。
造り手は「FERREIRA(フェレイラ)」
フェレイラは1751年にドウロにて設立されました。
自家栽培と醸造をする中でドウロが危機の時もフェレイラはクオリティーの高い造りを持ち続けてきました。
「ワイン&スピリッツ マガジン」による“2012プロデューサー・オブ・ザ・イヤー”としてドウロ渓谷で最も偉大なワイナリーであると称えられています。
「フェレイラ・ホワイト・ポート」は酸度が高いトゥリガ・フランカとトゥリガ・ナショナル、ティンタ・バロカ等のワインを40Lのアメリカンオーク樽で約4年間酸化熟成させた甘口酒精強化ワインです。
クラシックスタイルのトニーポートで冷やして提供しています。
「フェレイラ・ドナ・アントニオ・レゼルバ」も同品種中心に4〜12年熟成し、平均約7年熟成のプレミアム・レゼルヴァ・ポートです。
またフェレイラによりレゼルヴァのカテゴリーが確立した先駆者的な商品です。
心地よいタンニンが口中に広がります。
ヴィンテージポート類は常温にて提供を中心としていますが、レゼルヴァは今時期は冷やしても美味しいかと思います。
ウイスキー、ブランデー系統との繋ぎも舌上に膨らみがあり、是非ともお試し頂けたらと思います。