2013年 06月 10日
マルセル・ラニョー フォンビエイユ (OB) |
来週月曜となりました今年のヨーロッパ旅ではポルトガルからフランスへ入り、一昨年訪れたコニャック地方を再訪します。
前回はバスク地方からレンタカーで向かいましたが、ボルドー100km下でスピード違反でレンタカー没取というまさかの展開となり…
田舎駅から電車でボルドー駅→アングレーム駅→コニャック駅と、13時ポール・ジロー、16時ラニョー・サブランと造り手へのアポイントをインポーターさんに取って頂いて廻る予定が、結局コニャック駅に着いたのが19時近くとなってしまいました。
パトカーで署まで連行となった際にインポーターさんに電話し、キャンセルをお伝えしましたが、後日談でラニョー・サブランでは事故で辿り着かなかったという話になっていたようでした。
今回の旅では1昨年のリベンジとしてポール・ジロー、ラニョー・サブラン、ジュン・フィユーとコニャック地方グランド・シュンパーニュ地区でも超一等地となる3つの造り手をアポイントを取って頂き訪ねてきます。
前回の絶望感や悔しさの想いも旅が近づくにつれて蘇ってきました。
その想いからより今回訪ねる気持ちを増すストーリー創りでラニョー・サブランの全身ブランドとなる「マルセル・ラニョー」のフォンビエイユ(ブランデー特級Y8176)を先日開封しました。
ブリアン家起業から1850年、コニャック協会会長でもあったガストン・ブリアンになり自家蒸留へ。娘のドニーズとその夫のマルセル・ラニョーが継ぎ、それから2人の間の娘アニー・ラニョーとその夫ポール・サブランが継ぐにあたりラニョー・サブランとなりました。
フォンビエイユとはラニョー・サブランが古くから所有する葡萄園の名で35年熟成の古酒が瓶詰されます。
葡萄の自家栽培、自家蒸留、自家瓶詰と一貫して手をかけるプロプリエテール・コニャックの中でも遡る時代と共に飛び抜けて格が違います。
感動という言葉以外に言葉が見つかりません…
プロプリエテールでは中々市場にも出ることのないオールドボトルでありますが、保存状態も良く一直線に突き抜ける強いトロピカル・フレーバーにコニャック滞在時にプレゼントして頂いたフランス製シガーを合わせ、丁度1週間後となった旅立ちへカウントダウンと共に想いがより強く増してきました。
この時間にして興奮で眠れません(笑)…
前回はバスク地方からレンタカーで向かいましたが、ボルドー100km下でスピード違反でレンタカー没取というまさかの展開となり…
田舎駅から電車でボルドー駅→アングレーム駅→コニャック駅と、13時ポール・ジロー、16時ラニョー・サブランと造り手へのアポイントをインポーターさんに取って頂いて廻る予定が、結局コニャック駅に着いたのが19時近くとなってしまいました。
パトカーで署まで連行となった際にインポーターさんに電話し、キャンセルをお伝えしましたが、後日談でラニョー・サブランでは事故で辿り着かなかったという話になっていたようでした。
今回の旅では1昨年のリベンジとしてポール・ジロー、ラニョー・サブラン、ジュン・フィユーとコニャック地方グランド・シュンパーニュ地区でも超一等地となる3つの造り手をアポイントを取って頂き訪ねてきます。
前回の絶望感や悔しさの想いも旅が近づくにつれて蘇ってきました。
その想いからより今回訪ねる気持ちを増すストーリー創りでラニョー・サブランの全身ブランドとなる「マルセル・ラニョー」のフォンビエイユ(ブランデー特級Y8176)を先日開封しました。
ブリアン家起業から1850年、コニャック協会会長でもあったガストン・ブリアンになり自家蒸留へ。娘のドニーズとその夫のマルセル・ラニョーが継ぎ、それから2人の間の娘アニー・ラニョーとその夫ポール・サブランが継ぐにあたりラニョー・サブランとなりました。
フォンビエイユとはラニョー・サブランが古くから所有する葡萄園の名で35年熟成の古酒が瓶詰されます。
葡萄の自家栽培、自家蒸留、自家瓶詰と一貫して手をかけるプロプリエテール・コニャックの中でも遡る時代と共に飛び抜けて格が違います。
感動という言葉以外に言葉が見つかりません…
プロプリエテールでは中々市場にも出ることのないオールドボトルでありますが、保存状態も良く一直線に突き抜ける強いトロピカル・フレーバーにコニャック滞在時にプレゼントして頂いたフランス製シガーを合わせ、丁度1週間後となった旅立ちへカウントダウンと共に想いがより強く増してきました。
この時間にして興奮で眠れません(笑)…
by doras.nakamori
| 2013-06-10 07:54
| New Bottle
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