「メッシアス」は1963から40年へ |
昨年のポルトガルでポルトを訪れてからあれよあれよとポートワインが空いていきます。
世紀のヴィンテージ“1963”も1ヵ月足らずで終了となりました。
そこで新たに開封は
・「PORTO MESSIAS 40 ANOS」
長い熟成により甘みが落ち、オレンジがかった枯れた色合いの中に複雑さが広がるメッシアス40年 (2012年流通)20.5%
・「GRAHAM'S 1975 VINTAGE PORT」
こちらは扱い易さとコストパフォーマンスの高さから何度も扱ってますグラハム社の“1975”ヴィンテージ・ポートのマグナム・ボトル。1975は比較的軽やかながらヴィンテージ・ポートの個性が出ていて、グラハム社の甘口スタイルから長い熟成を経て甘みが落ち着きエレガントで飲み頃です。
昨年ポルトを訪れて本当に良かったと思える程、ストーリー創りにも幅が広がりました。