ブランデーセミナー |
旅前はCOGNAC「TESSERON」
コニャックへ旅立つ直前でもあり、セミナーでより想いも高まりました。
プロポリエテールらしい樽の風味よりも葡萄の良さを全面に出す為の新樽熟成は半年だけ。
素っぴんで勝負出来る強さ、また古樽へ移しての熟成論もテセロンのスタイルを感じさせて頂きました。
旅後はARMAGNAC「CASTAREDE」
フランスのブランデー2大産地となるコニャックアルマニャック。
1832年から6世代続く「カスタレード」のアルマニャックセミナーでした。
蒸留器、蒸留回数、樽材等、コニャックとの違いを各所説明がありロングセミナーとなりましたが、中々出来ないアルマニャックの垂直試飲で掴んだ軸から気づくことが多い勉強となりました。
両方とも個人的に質問させて頂いたのは度数調整の仕方。
各家のスタイル以外も見えてくるので興味深く参考になりました。