2015年 06月 11日
10周年記念ボトルの打ち上げと汗をかく意味 |
昨日は10周年記念ボトルの打ち上げをお世話になった信濃屋の皆さんと行いました!
元同期4人が久々に集まり盃を交わしました。
現地へ通い4年間深めてきたピナール家との絆を古巣の皆んなとタッグを組み、力を合わせて生まれたのが今回のボトリングで、意味のある記念ボトルとなりました。
記念ボトルや海外限定ボトルなど…、信濃屋やインポーターを利用しているだけの人間も垣間見ますが、「汗をかこうぜ!」と声を大にして言いたいのと、自分のエゴとならない響くものをこれからも創っていきたいと思います。
昨日はそんな話も含め、いい打ち上げとなりました!
また、上記の話を2次会のバーでしていたところ、アイラ・フェスティバルに行かれた親しきバーのマスターが、「もし必要だったらフェス・ボトル譲るよ」と温かいお言葉を頂きました。
僕から述べた言葉は「自分も現地で購入して梱包して送ったりしてきている中、その苦労や背景を想像出来ます。正直喉から手が出る程欲しいのは正直な気持ちですが、これを譲って頂いたらポリシーに反するので頂けません。利用したくないんですよね。簡単に購入できるボトルではないですし、その背景を無しに僕は1杯のグラスに想いを注げません」とお断りしました。
全てはお客様に“魂の1杯”を提供するために。
これからもその想いを貫いていきたいと思います。
by doras.nakamori
| 2015-06-11 17:32
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