地酒感あるギィ・ピナールがここにあり |
【♯2】
・ Guy PINARD & Fils COGNAC V.S 3 ans(700ml/40%vol)
・ Guy PINARD & Fils COGNAC FINS BOIS SELECTION (700ml/40%vol)
ボトル左はピナール家の1番若い熟成となる3年。
ボトル右は日本向け正規ボトルとなるファン・ボア・セレクションで3年と4年の熟成のブレンドとなります。
ある意味この2本はファン・ボア地区の土地を1番感じられ、軽やかでフローラルな地酒感が詰まっていると思います。
フォル・ブランシュの2005年、2004年と2005年のブレンドと同様、こちらも3年の素直さ、3年と4年のブレンドの複雑さが明確に出ています。
フシニャック村滞在中1番飲んだコニャックで、ストレート以外でもアペリティフのコニャック・シュウェップスや
販促カクテルで生姜やキュウリの皮を使うコニャック・サミット、
コニャック・ハイボール、
フシニャック村伝統の牛乳プリンにかけたり、
コーヒーに垂らしたりと愉しんできました。
長期熟成品だけでなく、土地を感じられる1番若い熟成品も大切に伝道していきたいと思います。