それぞれの引き出しから1杯を高める |
シャルトリューズ風味の自家製羊羹

コニャックの上がりの余韻を綺麗に伸ばしてくれています。

こちらもコニャックには欠かせないアテで、またジントニックを120%の味わいに増幅させる自家製オレンジピールの砂糖漬け

最初に切るサイズが味わいに変化をもたらすことをここ数年間作り続けて感じています。

最近はスパイスを駆使した自家製生チョコレート

シェリー系モルトウイスキーの隠れた樽の甘みを引っ張り出します。
エルブ・ド・プロバンスと塩胡椒で炒ったピーナッツ

炒ってシナモン&砂糖漬けした胡桃

ドライフルーツは煮詰めたり漬けにしたりと“江戸前”で。
ドライイチジクの赤ワインコンポート

漬けで最近のヒットはリンゴ、洋ナシ、桃、マンゴーのドライフルーツをヴァン・ド・パイユ(フランス・ジュラ地方の特産甘口藁ワイン)でフルーツ感が戻るまで漬け込み、周りに塗したブラックペッパーを付けて食べると絶妙なアテとなりました。

フレッシュフルーツはコニャックで毎日食べる赤肉メロンをピノ・デ・シャラントで漬け

まだまだあります色々な引き出しから1杯をより美味しく感じて頂けるよう…
仕込みは増えますが楽しんでいます(笑)
6月の終わりの週末、どの引き出しを使うかお楽しみに♪