雹を伴う雷雨がフシニャック村を襲い… |
(渡欧期間は10/11-21迄で21日帰国日より営業再開予定)
昨年走りましたコニャック・マラソンでは地元紙の「シャランテ・リーブル」に掲載して頂きましたが、

そのシャランテ・リーブルによると5月27日に雹を伴うかつてない雷雨がギィ・ピナール家のあるフシニャックを襲ったようで、写真を見る限りかなりの被害が出ています。

ピナール家の方に恐る恐るメールを送りましたが…
ギィ・ピナール家のブドウ畑は大きな雹被害にあったようです。
今年の収穫についてですが、実際のところ予定がたってないと…
ただ自然の力はすごいもので、現在までに新しい葉も吹き、ブドウの実を見かけるようにまでなったようです。
それでも収穫作業をする必要は…
造り手でさえ今年の収穫がどうなるのか本当にわからない状況となっているようです。
今年は例年とは違う秋となりそうで、来月はその違いを感じるのではと思います。
僕が今出来る事は素晴らしいギィ・ピナール家のコニャックを日本で沢山のお客様にご紹介していくだけですが、今は祈る気持ちです。

これからも魂を込めてギィ・ピナールを注ぎたいと思います。

今宵も宜しくお願い申し上げます。

