Patisserie FOBS(パティスリー フォブス) |
蔵前(寿)に2016年10月にオープンされた「Patisserie FOBS(パティスリー ・フォブス)」さんがあります。
店名の「FOBS」は、スイーツの基本材料である「小麦粉(Farine)」「卵(Oeuf)」「バター(Beurre)」「砂糖(Sucre)」というフランス語の頭文字を配して、“基本に忠実に”という想いを込めているそうです。
看板スイーツ「FOBS GAUFRES」は、スイーツ評論家からも太鼓判を押されている本場の柔らかい“ゴーフル”です。
オーナーシェフの安井さんは私と同い年で、また同学年のいい意味での変態に出逢いました。
フランス菓子「シェ・シーマ」さん、恵比寿「ジョエル・ロブション」さんの経歴、3年間の渡仏ではノルマンディー、アミアン、パリ近郊の高級住宅地サン・ジェルマン・アン・レーのフランス菓子店で経験値を高められ、ベルギーに近いフランス・リール地方の伝統的なお菓子「ゴーフル」をパリで買って食べたその味に感動して帰国してからも忘れられなかったと、いつか自分の店でその日本にない味わいのゴーフルを再現したいという夢を持つようになったそうです。
ブリオッシュのパン生地にサンドするクリームは、バターに風味と食感が違う3種類の砂糖を混ぜてあるそうで、独特なシャリシャリとした食感。食べてみてあまりの美味しさに興奮しました♪
ケーキや焼き菓子もとても美味しく、お酒を連想してしまいます。
見た目オーラ、味わいも格が違います。
先日は店内のイートインスペースでコーヒーと共に頂きました。
Savarin orange(サヴァラン・オランジェ)はスポイトのグランマルニエで楽しみました。
その後日、安井さんご夫婦がゴーフルを持って再度のご来店をして頂けました。
営業後にゴーフルを頂いているとオードヴィーを欲してしまいました。
お酒を欲してしまうスイーツは楽しいです。
是非足を運んでみてください。
「Patisserie FOBS(パティスリー フォブス)」
東京都台東区寿3-8-4
https://www.facebook.com/PatisserieFOBS/