懐かしのオフィシャルタイプのオールドモルトを2つご紹介致します。
43度加水タイプで瓶内で約30年の経過から、ウイスキーと水の分子が一体化され、ストレートで飲んでも“究極の水割り”のようになっていて、ウイスキーをストレートで飲み始めたいとのデビューに最適と思います。
The GLENMORANGIE 18yo (75cl/43%vol) 1990年代前半流通の初期ボトルで、グレンモーレンジらしい麦の甘みが瓶内で溶け込んでいて状態も素晴らしい1本です。
The GLENLIVET 12yo (100cl/43%vol)
Pure Single Malt 表記の1980年代後半〜1990年代前半流通の1リッターボトルです。
「リベットに始まりリベットに終わる」というザ・グレンリヴェットです。
ウイスキーの原点回帰、色々と好みが変わっても最後に行き着くところもここなのではないでしょうか。
ウイスキーデビューへは、アイラからではなく先ずここから飲み始めましょう。