JEAN GROSPERRIN Cognac de Collection
Sélectionné et embouteillé en exclusivité pour SHINANOYA - THE BOW BAR et BAR DORAS
・COGNAC FINS BOIS 1969 (70cl/54.8% ボトリング本数 樽より240本)
・COGNAC BONS BOIS 1938 (70cl/42.8% ボトリング本数 ボンボンヌより48本)

今年5月に世界の酒と食品「
信濃屋」さんと札幌「
THE BOW BAR」さん、浅草「
BAR DORAS」で渡仏したバイイングツアーより、コニャック「
ジャン・グロペラン」はトリプルネームで
12月21日にリリースとなり、
本日7日より「THE BOW BAR」さんと同時に店で先行してグラス出しとなりました。
ギレム・グロペランさんより樽や貴重なボンボンヌから沢山のテイスティングをさせていただきき、ボトリングへとなったのはコニャック地方でもファン・ボア地区とボン・ボア地区の原酒です。
「コニャックはグランド・シャンパーニュ地区だけではない。ファン・ボア地区でもボン・ボア地区でも素晴らしい原酒があり、大手のブレンドに回される前にピックアップして熟成させる」という、物静かな中にコニャックを知り尽くした哲学、信念が表れ、卓越したテイスティングや選定の能力に長けたグロペランさんのストックの中から今回のボトリングが決まりました。
・約50年樽熟成された「ファン・ボア1969」は力強く突き抜ける水々しいブドウ感が迸ってます。
コニャック地方で1番広い作付面積を持つファン・ボア地区の中でもグランド・シャンパーニュ地区らしい石灰岩斜面ので造られたことが50年というファン・ボア地区の限界を超えた原酒であると思います。
・まさかの「ボン・ボア1938」は樽から熟成を終えて移される30リットルのボンボンヌ(ダム・ジャンヌ/デミジョン)からテイスティングした際、全員が興奮して即決となった中で抑えた貴重なボンボンヌより総本数48本だけのボトリングとなりました。
ブドウ栽培としては恵まれていないボンボア地区より、1938年から60年以上樽熟成され、2000年初頭にボンボンヌへ移された奇跡的原酒となります。
また、来年にもう1種類がトリプルネームでのリリースも間近に控えてます。こちらはその際に改めてご案内致します。
今日から先行して提供致します。
是非とも飲んでいただきたい素晴らしいコニャックです‼︎