15日は空港に昼前に着くと今回のイベントを開催するソウル「bar TILT」のマスターJooさんがお迎えに来てくれて、タクシーでまずはTILTへ向かい、自家製練り込みバターを冷蔵庫に入れ、チェイサー用のアールグレイティーを水出しし、バーツールをスーツケースから出してミーティングを行いました。
ミーティング後にJooさんと食事をしてからホテルへチェックインして仮眠をとり、2回に分けたゲストバーテンディングは大盛況に終わりました。
bar TILTがDORASへ
お客様から写真をいただきました。
サイドカーとアールグレイティー

ラニョーサブラン1988、ギィ・ピナール ファン・ボア・セレクション

ヤンゲン(韓国羊羹)

アレキサンダー

ホットバタードラス(ベースはギィ・ピナール)とコニャックについてや飲み方の英文作成資料

限られた時間内で20名2回のお客様への4杯の提供は集中力を使いましたが、笑顔で皆様が帰る表情を見れて嬉しく思いました。
イベントを終えた日の深夜、次の日は分けてまたプライベート編で書きますが、ソウル2日目は「PUSSYFOOT SALOON 」でヘッドバーテンダーをしているパリジャンのボブ・ルイゾンさんと事前に連絡を取り合い会いに行ってきました。
凄い長身のボブさんは、とてもハートフルで優しい人柄がカクテルにも表れていて、フランス語で色々話が出来ました。
シグネチャーカクテルのロングとショート、
最後にサイドカーをいただき、とても美味しかったです。フリットが大好物と言ったら2つ出してくれました(笑)
今日からバカンスでパリへ帰るボブさんと最高の時間となりました。
フランス人がアジアでバーテンダーをする中での想いを聞かせてもらいましたが、バーのカウンターでは国も関係ない、世界を繋げることができるのがバーマンならではの仕事とボブさんと話にもなり、誇りある素晴らしい職業を全うできることを幸せに思います。
今日からの営業でより想いを込めていきたいと思います。