しばらくウイスキーのご紹介をしておりませんでしたが、本日はアイラモルトを3本ご紹介致します。
ARDBEG DRUM (70cl/46%vol)
2012年にスタートした“アードベッグ・デー”は5/31、6/1の世界同日に行われ、 その年の限定アードベッグがその時にリリースとなりますが、今年のボトルはバーボン樽熟成の後にガイアナ産ラム樽フィニッシュとなってます。 ラムフィニッシュの甘みがスモーキーさを膨らませてます。
(G&M) CAOL ILA 2007(bot.2015) for La Maison du Whisky (70cl/40%vol)
ゴードン&マクファイル社より
カリラです。
パリの「ラ・メゾン・ドゥ・ウイスキー」向けらしく、優しくて上品ながら40度に感じない濃さもあり余韻に塩気も綺麗に残ります。
(Hunter Laing) LAPHROAIG14yo 1999(bot.2014) 70cl/50%vol
2013年、ダグラスレイン社を支えてきた二人の兄弟は、それぞれの後継者のために会社を分け、兄のスチュワート・レイン氏は新しくハンターレイン社を立ち上げ、それまでダグラスレイン社のメインシリーズであった「オールド・モルト・カスク」や長期熟成シリーズ「オールド&レア・プラチナム」はスチュワート氏が引き継いでます。 こちらのOMC(オールド・モルト・カスク)は50度調整となります。
2014年発売もあり、今現在のラフロイグにはなかなか少ないフルーツ感がたっぷりと含まれています。