COGNAC COUPRIE Hors D’age |
COGNAC COUPRIE Hors D’age (40%vol)
グランド・シャンパーニュ地区超一等地となる“黄金の3角地帯”の中にあるアンビルヴィーユ村には「ラニョー・サブラン」、「レイモン・ラニョー」と日本へも輸入のある名高い農家がありますが、同村にひっそりと構える「クープリー」を見つけたのが3年前でした。
昨年は「信濃屋」さんとの樽のバイイングツアーで同行してインポーターとしてご紹介し、アジア初の輸出へ、
また、ミレジム(シングルヴィンテージ)を2019年に初めて出すという確約から時を経て、今年3月の訪問ではサンプルが出せる段階まできました。
まだもう少し時間を要しますが、オリジナルボトルも乞うご期待ください。
こちらのオールダージュは昔ながらの古い蒸留器で造られた40〜45年位の熟成品となりますが、1870年以前のプレフィロキセラのフォルブランシュ種が10%ブレンドされ、複雑なランシオが表れる個性あるコニャックです。
上梓しました書籍『旅するバーテンダー』(著:中森保貴・刊:双風舎)、
『旅するバーテンダー2』(著:中森保貴・刊:皓星社)では、
旅の軌跡から現地の香りをお届けしております。