毎週水曜と第3火曜定休の月1連休を使い、8月は宮崎へサーフトリップしてきました。
月曜日の営業を終えて少しの仮眠をとり、サーフボードを抱えて都営浅草線浅草駅から羽田空港へ向かいます。
8:00のフライトで宮崎へ飛びました。
宮崎ブーゲンビリア空港に着き、空港へ予約していたレンタカー会社が車で迎えに来てくださり、レンタカー会社にて手続きを終えて早速荷物を積み込みました。
15分の短い距離で海に着くのでコンビニでチキン南蛮入りの大きなばくだんおむすびを食べながら向かいました。
いつも千葉で入っている中で、千葉と宮崎というサーフィン日本2大聖地で波乗りしたかったのですが、千葉と似た雄大なロケーションの木崎浜に着きました。
15本くらいのいい波に乗り、初めての
宮崎の波を楽しみました。木崎浜階段前ポイントにて浅草の黒豹‼︎
海から上がって着替えて車に乗り込み約10分で「
網元」さんです。
海上がりで乾いた喉にキンキンに冷えたノンアルコールビールをお代わりし、その後、特上にぎりのセットをいただきましたが、にぎりも大きくおなかいっぱいです。
1人でしたが各著名人のサインがある個室でゆっくりさせていただきました。
宮崎ブーゲンビリア空港へ。駐車場に車を停めていざ修行です。
フレッシュマンゴージュースを飲んで、
今日はあと2レグだけです。 宮崎の海岸線を横目に飛行機は飛び立ち福岡空港へ。
福岡空港は広いのと手荷物検査に時間がかかるので別口に通されそのまま搭乗口にて待ちの時間となりました。
暗くなった夜空の中、宮崎空港へ戻りました。
空港の駐車場から宮崎市内のホテルまでも15分と、宮崎は空港と市内、海と近くて好条件でした。
21時過ぎにホテルにチェックインしてすぐに近くの気になっていた23時迄営業の焼肉店に向かいました。
焼肉「しもふり亭」さんです。
予約もしてなかったので、扉を開けてご挨拶するとカウンターへどうぞとオーナーさんにお声がけいただき、とても美味しい宮崎牛と宮崎野菜をカウンターにてオーナーさん自らが焼いてくださいました。 ワインはカリフォルニアはナパバレーで訪れたスタッグス・リープがありボトルで貰いました。カベルネソーヴィニヨン2014です。
オーナーさんと色々とお話もさせていただき名刺交換をし、とても良い出会いとなりました。
普段は常連さんやご予約の方がカウンターへ通される中で温かいおもてなしをいただきました。
ホテルへ帰って睡眠不足と波乗り、飛行機修行の疲れを天然温泉で癒し就寝しました。
2日目の水曜日は起きると晴天でした。
国道沿いにはヤシの木が永遠と続いてます。
昨日と同じく木崎浜海岸へ。
昨日より波は穏やかでしたが、温かいローカルサーファーと水温でファンサーフとなりました。
海岸には無料シャワーも設置されていて、飛行機修行がその後あるので海上がりに有難かったです。
車に乗り込み早めの昼ごはんで、
旅の最中にInstagramのストーリーを挙げていたところ、「美味しいから時間があったら」とご連絡いただき、キラーパスに食い付くように早速行ってきました「
おくのうどん店」さん。
朝5:30〜夜7:00までの営業で扉を開けるとお客様が並んでましたが、皆さん地元の方のようでした。
広い店内で流れるようにオーダーとお会計を済ませ、
さつまスペシャルうどんに、湯がきほうれん草をトッピングしました。
うどんは美味しく、出汁も最高で、一滴も残さず飲み干していざ空港へ。
海上がりに日向夏でクエン酸も摂取し、身体が喜んでました。
レンタカーに再度乗るまで6時間半近くあるので宮崎地ビールひでじを1杯飲み、4レグを迎えます。
福岡から来る飛行機で戻るので、到着が遅れると出発も遅れます。
広い福岡空港ではまた出口を出ず、別口から搭乗ゲートへ通され宮崎へ戻ります。
2レグを終えて宮崎空港内で名物のガンジスカレーを食べてすぐ搭乗ゲートからあと2レグで福岡へ飛びました。
福岡空港では搭乗ゲートで夕陽が沈んでいくのを見届け…
19:30の4レグで宮崎へ戻りました。
宮崎空港からレンタカーでホテルへ帰り、すぐに部屋を出ました。
歩いて5分ほどでお客様に教えていただいた宮崎郷土料理が食べれる「
てんびん」さんに着きました。
生ビールを喉越しで2杯、宮崎産の大きななす、
めひかり、地鶏たたき、キャベツコロッケ、ごぼうのつくね揚げをいただきながら、宮崎の芋焼酎各種をロックで♪キャベツコロッケを割り、
ラストは霧島で〆ました。
タイミングが偶然なのか必然なのか?
お世話になってますお客様が宮崎入りされていて、22時半を目安に待ち合わせをしようと連絡を取り合い、お客様が「BAR AWATO」さんに行かれているとで駆けつけました。
お店のヒュミドールから、キューバのハウスロールシガーを一緒に燻らし、
合わせて4杯ほどいただきました。
2日間を振り返るよう、コニャックはポール・ジローのリュルティムです。
ゆったりとした良き時間でした。
お客様と〆にラーメンの話になり、店名がお名前となる粟戸さんにおすすめいただき、「辛麺屋桝元」さんへ向かいました。
ビールに名物という、トロトロのなんこつ。
ラーメンは辛さを選べ(1〜50辛)、オーダーを取りに来たスタッフさんより「初来店では3〜5辛をおすすめします」とのことで3辛にし、そば粉と小麦粉で練られてコシを強くした通称“こんにゃく麺”をすすりました。
お客様と別れホテルへ帰り天然温泉に入り就寝。
宮崎での2泊は時間をフルに使い、10時に空港でレンタカーを返却し宮崎→福岡のフライト、
福岡→羽田のフライトで遂に修行を解脱しました。
2019年1月〜8月で50回搭乗した
JAL修行行程でした。
意図はこちらの記事にて。
修行があっても宮崎はクセになりそうで最高でした!
浅草へ帰り、休み明けの営業を迎えました。
扉が開くと夏休みを取っていた後輩バーテンダーがお土産を持ってご来店。
「見覚えのあるビニール袋だと思いますが」
と手渡された袋を見るとまさかの宮崎ブーゲンビリア空港の名入りが…!
同じ時に家族で宮崎に行かれていたそうで、羽田から帰りの電車内で挙げたFacebookを見て驚いていたようでした。
いただいたお土産はなんと2日間波乗りをしたポイントが。
木崎浜ペールエールです。
営業を終えて早速美味しくいただきました。
また木崎浜での波乗りへ想いを馳せる旅の余韻が続き、旅から営業と長い1日を終えました。