【渡航中、現地からリアルタイムで写真中心に簡単な内容をSNSでお伝えしておりました。出版書籍『旅するバーテンダー』と違い、SNSと同じような簡単となりますが添付致します】
パリからロンドンにユーロスターで着いてアンティーク市を廻り、酒屋を経由してホテルへチェックインした昼の部から、夜の部は予約しているレストランへ行く前に食前酒で、DORASに2度いらしてくれた「Savoy」ホテルの「American Bar」で働くイタリア人バーテンダーFederico Balzariniさんに会いに伺いました。
The Savoyの正面玄関です。
ドアマンを1枚。
ホテル内へ。
アメリカンバーの入口で
Federicoさんとアポイントを取り合っていたので予約をしている旨を伝えるとカウンターへ案内頂きました。「いつ来てくれるの?」と言っていたFedericoさんと再会の約束を果たしました! また、1度ご来店いただいていて数日前にアメリカンバーを辞められた同じくイタリア人バーテンダーのAngelo Sparvoliさんも駆けつけてくれて乾杯。
Savoyホテル向けに詰められた
Cognac A.E.DORをサービスしていただき、
カウンター内に是非とで記念撮影を(撮影は
Angeloさん)。とても楽しい時間となりました。サヴォイホテル「American Bar」での食前酒から徒歩3分、1798年創業ロンドン最古のイギリス料理店「Rules」を1人予約してました。
伝統あるクラシックな店内です。
おすすめのGame soupと添えらた鴨のリエットをスターターに。
メインはスペシャリテのローストビーフにイギリスらしくボルドーワインをボトルで。 マネージャーさんがマンツーマンで食べ方を丁寧に教えてくれて楽しい食事となりました。
食後はルールズの2階にあるバーへご案内いただきました。 こちらのメインバーテンダーもイタリア人でナポリタン出社のGiorgion Moontellaさん。
食後におすすめのカクテルをとで「Hanky Panky」を創ってくださいました。
ジンとマルティニ・ロッソ、フェルネット・ブランカをステアで作るロンドンとイタリアのまさに融合といったカクテルでした。
Giorgionさんと話が盛り上がり、その後は「是非これを飲んで欲しい」とカクテルを2杯、アルマニャックを1杯、お気持ちからサービスでといただきました。
アメリカンバーで食前酒3杯の後にルールズで赤ワインをボトルで飲み、その後の4杯で完全に仕上がりました。
下に降りるとマネージャーさんが待っていてくれて、一夜限りのロンドンの夜は、とても深い思い出となる良き時間となりました。
明日はパリに帰る午後まで、午前中はアンティークマーケットを廻ります!