気温もぐっと下がり秋を感じる今日この頃、9月後半はコニャックでは各農家がブドウの収穫を行っています。
年に1度の収穫となるので、温暖化や雹が降ったり気候の悪条件によりその年に収穫が出来なくなると、その年の生産量が0になってしまいます。
今年はコニャックの造り手皆さんの収穫風景を見ながらホッと心が和んでおりました。
この収穫時期にギィ・ピナールでの手摘み収穫のお手伝いに行った経験をしました。
フォル・ブランシュ種の手摘み収穫は思ったよりも大変な作業でしたが、
よりギィ・ピナールのコニャックが好きになり、よりコニャック愛が深まりました。
収穫を終えた後の食事は想いも一入でした。
今年の良き収穫と、発酵した果汁がもろみとなり、蒸留してコニャックになる過程を見守っています。
収穫した際の旅の著書はこちらにて。
『旅するバーテンダー2』ヨーロッパを駆け抜け、新たな世界をこの手でつかむ 中森保貴 著 (皓星社)
※ 9月も2時までの通常営業をしております。
バーは前を向いて静かに飲む中で、弊店ではお客様が手に触る箇所(ドアノッカー、扉、椅子、カウンター、お会計トレイ、クレジットカード機、トイレのドアノブ、トイレ内)の除菌掃除に重点を置き、徹底して毎日営業後に行っております。 VBおしぼりでウイルスや菌を殺すコロナ対策をしてあり、何度か交換をして対応しております。
それぞれの形態がある中で、弊店のスタイルの中では要所を明確にして慌てずに対応することが見えない感染に関しては重要なことと思い、ご安心いただけるような対策を持ち9月も営業しております。
何卒宜しくお願い申し上げます。