【新発売】Cognac Guy PINARD&Fils XO 1989 (34年) pour BAR DORAS |
(発売日:2024年5月13日)
ご購入はこちらより。
以下、ご案内文となります。
現地での写真を加えながらの内容となります。
帰国しての第1弾、宜しくお願い致します。
《55年間オーガニック・コニャックを造り続ける先駆者の貫禄》
【輸入経緯】
お馴染みの「ギィ・ピナール」では今までのプライベートボトル(PB)のシリーズで1番熟成が長く、現在発売されている既存品「25年」を遙かに超えた「34年」のコニャックを特別にご紹介出来ることになりました。
17世紀初頭からコニャック地方ファン・ボア地区フシニャック村でブドウ農業を営むギィ・ピナール家は1969年にコニャックでは逸早くオーガニック転換して55年が経過しました。
転換後10年かけて畑を作り上げ、1979年が初蒸留となり、55年間無農薬で愛情を注ぎコニャック造りを続けています。
今ではオーガニック・コニャックも増えてきましたが、当時はほとんどいなかった時代からの先駆者です。
現在のラベルに表記されるオーガニック認定の“AB”ロゴ及びヨーロッパ“BIO”ロゴですが、ラベルに1989年と明記する場合、オーガニック認定ロゴは使えません。これは、オーガニック認定機関が1991年から稼働しているため、1990年以前の認定が出来ないとの理由です。認定機関稼働前の希少なコニャックとなります。
現在コニャックで多くの造り手に訪問している中で、1番長いお付き合いがあり、拙著『旅するバーテンダー』全2巻の中でも1番登場回数が多く、
書籍内容での当主ジャン-バティスト・ピナールさんのお子様が生まれた際の教会洗礼式に参列、
絶滅危惧種フォル・ブランシュの手摘み収穫お手伝い、
コニャックマラソン参加、
挙げたらキリがない程、プライベートでも沢山の経験をさせていただいてきました。
私にとっての第2の故郷はフシニャック村と言っても過言ではありません。
PBの発売回数も1番多い造り手です。
今回の1989原酒も2022年1月の訪問時に印象に残る味わいから目を付け、
その後見守ってきました。
今年(2024年)3月1日から4月18日まで49日間ヨーロッパを旅し、
もちろんピナール家にも訪問してきました。
初訪問から13年経ち、
小さかった子供達とワインで乾杯できて感無量でした。
今回のボトルを開封してピナール家ファミリーと一緒に飲んだ際に、優しさと深み、南国系ランシオ香、すべてのバランスが良く馴染んでいて、改めて丁寧に愛を込めて造られたコニャックが染み渡りました。
2023年9月にボトリングしていただき、
昨年末に輸入して引き取り、
渡欧を挟むため倉庫で4ヶ月寝かしてきた中で、
帰国してテイスティングしたところ味わいが一定化して旨みも増しているのを感じます。
1人でも多くの方々に飲んでいただきたいと初めて300本の輸入へ動いてきました。
発売前に現地で味わいの再確認もし、満を持して帰国第1弾でリリース致します。
※ 今回もお世話になってます8社の酒屋さんへ、限定ボトルで少量となりますが卸しをさせていただきました。
五十音順に、Kyoto Fine Wine and Spirits様(京都)、頃末商店様(神戸)、酒のキンコー様(鹿児島)、信濃屋様(東京)、白木商店様(大阪)、田中屋様(東京)、モルトヤマ様(富山)、リカーズハセガワ本店様(東京)となります。
5/13の発売日以降、弊店オンラインショップ以外でもお買い求め出来ますので宜しくお願い申し上げます。
【テイスティングコメント】
ファン・ボア(FB)地区の特徴的なフローラルでフルーティな香りだけでなく、ウッディな樽香が長期熟成を感じさせてくれます。その芯の部分には甘い花の蜜、若草、ミントのリラックスするアロマが広がります。
FB地区産により味わいの開きが早く、グランド・シャンパーニュ(GC)地区産のように長く待たなくても飲み頃を迎えてくれます。日本にも流通の多いGC地区と飲み方の違いも分かり易く、比べると面白さもあり楽しめると思います。
オーガニック農法で大事に愛情を注がれた育てられた少量生産のブドウからストレスのない優しさが溶け込んでトゲがなく心地よく、オーガニックの自然な味わいを活かすため徹底的に掃除を行い、綺麗な設備で造られるコニャックからブドウ以外の色々なフルーツの味わいが引き出されるのを感じます。余韻にはグアバ、パッションフルーツが広がり、貴熟感と口福感溢れるコニャックです。
熟成が早いFB地区にて34年で完成を迎え、GC地区に変換すると70年〜80年熟成原酒に相当します。
Commented & tasted by Yasutaka NAKAMORI


































