続いて旅行の話を・・・ |
夜中12時半頃ロンドンにいる先輩にボウモアの公衆電話ボックスで電話しているとモヒカンやらパンキッシュに髪の毛を立てた少年少女達に囲まれてました。電話も終わりとりあえず出ると彼らが「GO!GO!」と指を指してます。その先を見ると少女がひとり立ってます。行ってみるかと彼女は僕に「Cash me」と言うんです。瞬間的に私をお金で買ってと理解した僕は、「I don't have money」なんてごまかしてても何度も「Cash me」と言うんです。理解できないでいると少年少女達が近寄ってきて説明してくれて理解できました。アイレイ島訛り?か「Cash me」は「Kiss me」のことでこのグループはその子以外ファーストキスを終えて、その子もファーストキスをしたいけど友達とダブっちゃうのが嫌で、たまたま謎の東洋人がいたとこみんなにそそのかされてたのでした。それならばと使命感に火がついた僕は彼女に近寄ると彼女は目を閉じて口を差し出してます。なにか雰囲気を出さないとと思っても英語力もなく「You are beautiful!」なんてベタなこと言ってしまいましたが彼女はくすっと笑い矯正してる白い歯が見え「Pretty mouth(笑)」なんて言いながら17歳の土地っ子のファーストキスをいただいてしまいました。彼女は照れて走っていってしまいましたが少年少女達から拍手が沸いてました。次の日昼間空港に帰るため借りていたレンタカーに乗ると彼らとまた会い一本道で見えなくなるまで手を振ってくれてて感動でした。ふと今23歳になった彼女はどうしてるんだろう?なんて思ってしまいました。
中森さんはいとんなとこ行ってるんですね~
またお話してください!最近お店にお伺いしてないので近じか行きたいと思ってます!