ワインを彩った巨匠たち |
昨日は3月1日~30日まで六本木ヒルズ森タワー52階で開催している「ムートンロスシルド ワインラベル原画展」へ行ってきました。日本では1982年以来25年ぶりの開催です。
シャトームートンのワインはラベルが毎年異なる画家によって描かれています。その伝統は1945年からずっと続いていてダリ・ミロ・シャガール・ピカソのような大画家やチャールズ皇太子が風景画を描くなどバラエティーに富んだ人選が魅力です。
「ムートン・ロートシルト 芸術とラベル」の本も高かったですが(苦)購入しました。ムートンの歴史から年別にラベルの絵やアーティストの紹介などカラーで載っています。中からの写真を2枚紹介します。
僕の生まれ年1974年はニューヨーク・スクールの第一人者で絵を描く哲学者ロバート・マザウェル が描き、重厚で不気味な黒い形体が特徴です。
以前飲んだボトルが店に飾ってありますので機会ありましたら見てみてください。
DORAS生まれ年2005年はイタリア人芸術家ジュセップ・ペノネが描いたラベルで、園芸上手の象徴「緑の手」をテーマにしていますが、この栽培者の手はブドウの葉を生き生きとした感情の発露のようです。
「大きく開いた呑み助らしい指・・・この指、もうすぐムートンワインのグラスの上でしっかり閉じるだろう!」
( -_-)が初めて飲んだムートンは~確か1945年物?第二次世界大戦、仏の勝利を祝った~V(ヴィクトリー)マークのラベルと、日本人画家、堂本なんとか氏のラベルだった様な気がする( -_-?
昔話なので~かなり曖昧な記憶だがな( -_-)
1945のインパクトは忘れちまったが~堂本氏?のヴィンテージは、デキャンティングした次の日の方が美味かった記憶があるよ( -_-)
ムートンの話だっけ( -_-?
まだ二級の頃~志は一級だと詩ったのは( -_-?
そんな志を~黒豹も忘れるべからず( -_-)/