3年前の処女作 |
ちょうど3年前の今頃、初めて陶芸へ行ってきました。
出来上がりが気になってましたが、それからなかなか行けなかったため完成を見てなかったのですが、3年経って行って来た方が持ち帰って来てくださいました。
轆轤と手捻りを選べたのですが、迷わず手捻りを選んだのはシガー用の灰皿を作りたかったからです。
難しいとのことで現地の方にいろいろとアドバイスをいただきましたが、まわりが見えない程自分の世界に入ってたと思います(笑)
小さい頃、粘土で遊んでいた時を思い出し夢中で形を作ってました。
焼くと縮むのを計算して作らないといけないのが難しいかったのですが、ちょうど葉巻の太さにも合い嬉しかったです。
灰を落とす部分が細いので、灰を落としていくと1本の長い灰がシガーの形を作ってくれます。
少し材料が余ったので、遊び心でシガリロ用の小さな灰皿も作ったのですが、かわいらしく出来上がってました。
これがピッタリとフィットしていてなかなかです。
世の中に1つしかない灰皿、使っていただけたらと思います。
中森さんの、やさしさが伝わってくるすばらしい灰皿でした
次回は、シガー用を使わせて頂けたら幸いです