バーボン小僧 |
「何かおすすめのバーボンをストレートで。」
とのお客様からのオーダーでおすすめした「ダービーローズ」・「クラウンダービー」
良き時代のバーボンの甘みを感じます。
「ワイルドターキー」はなんと1.75literのジャンボボトルでこちらも特級表記。
すべて喜んでいただけました。
そのお客様に師匠のお店「TALISKER」をご紹介したとこ、今ではタリスカーの常連さんとしてせっせと通うようになられました。
師匠は店名からもまたお店のラインナップからもモルトウイスキーのイメージが強いのですが、実は昔はバーボンをこよなく愛し、自称「バーボン小僧」という程です。
お持ちのバーボンも珍しいものばかりで、以前勤めている時自宅へ棚卸し行った際、一室空調を完備した中で天井まで届く高さのダンボールを降ろして在庫をチェックしながら、?.000本あるレア物のボトルに息を飲んだのを思い出します。
しばらく経って師匠が仕事の帰りにDORASへ寄っていただけました。
師「なにか僕を唸らせるバーボンが欲しいな。」
僕「(心の中でいやらしいなぁと思いながら・・・苦笑)今ある中ではこちらはおすすめですが。」
と、上記のボトルをお出しし、「やわらかくて美味しいね。」とお言葉いただいたのですが…
先月定休日の日に上記のお客様とタリスカーへ伺うのが実現し、そのお客様のために師匠が開封した数々のバーボンをいただくのが楽しみでした。
いろいろなレアボトルを堪能させていただき、2人で唸っていると、突然待ってましたとばかりに師匠は裏から両手に抱えるようにボトルを持ってきました。
カウンターに置いたそのボトルを見ると、先日僕がおすすめしたダービーローズ・クラウンダービー…しかも1.75特級ターキーまで…
言葉を失いました。
お客様は「さすが内田さん、持ってますね(笑)。」と大爆笑でしたが、僕は何も言葉が出ませんでした(苦笑)。
「師匠の壁は高い」とはいつも感じ、尊敬の念でいっぱいですが…ハウススコッチのベルの時といい…
ほんと大人げないですよぉ! (涙)
中森さんとTALISKERで飲んだバーボンほんとおいしかった 最高です
また、お供させてください
DORASのバーボンもほんと最高です