マフィア映画とオペラ

マフィア映画にはよくオペラが使われます。

「ゴッドファーザーpartⅢ」でコルレオーネ一族がマッシモ劇場へ『カヴァレリア・ルスティカーナ』へ観に行き…クライマックスへ、「アンタッチャブル」ではデニーロ演じるカポネが涙する『道化師』とイタリア写実主義文学のヴェリズモを代表する2つのオペラは同時に上演されるのが慣例となっています。

最近2作をよく聴き返して いるのですが、美しき旋律にほんと心打たれています。

『カヴァレリア・ルスティカーナ』の「万歳！泡立つぶどう酒」のシーンでは、ついシャンパンを欲してしまいます♪

マスカーニの他の作品にも興味を持ち、昨日から『友人フリッツ』を聴き込み始めました。