思い入れの棚 |
カウンターの奥の棚は今まで集めた思い入れが集結しています。
今日は思い入れの棚を拭きあげました。
スコットランドへ渡り現地で探し集めたジャグ(水差し)を1つ1つ洗いながら、見つければ買い…、帰りの手荷物が大変でしたが大事に持ち帰ったのを思い出します(笑)
生まれ年の“1974年”ボトルを拭きあげながら、いつ、何処で、誰と、どんな気持ちでそのボトルを開け、何を食べ、何を話し、何を感じ…と1本1本からのドラマが詰まったそのボトルは、ラベルシートでラベルを剥がしたものよりも、よりストーリーを強く感じます。
現地で集めた洋書やラフロイグ蒸留所のピートや小物、ミニチュア…と、1つ1つが宝物です。
奥の棚は、そんな思いの詰まったコーナーです。
開店した当初、営業を終えて、一番奥のカウンターに座り、奥の棚を眺めるのが楽しみでしたが、いつの間にか夢の中へ…店泊してた日々でした(笑)