三社が終わり |
三社祭も終わり嵐の後の静けさの浅草になりました。
小さな頃から三社が終わるとぽっかりと穴が空いたような気持ちと脱力感が襲ってくる程、皆が「終わっちゃったね。」と口を揃えます。
日曜日の夕方、花川戸二丁目町会に本社神輿は50分遅れで引き継ぎになりました。
青年部として神輿のハナを押さえ、もみくちゃになりながら神輿の進路の舵取りと担ぎ手の入れ変えをします。
大勢の担ぎ手がいれば輪を乱す人間もいたわけなのですが、神輿から引き離して伝えたのは「三社祭で担ぐ為には町会の半纏がないと担げなく、担ぎたくても担げない人が多い中、この1枚の半纏の重みを持って欲しい。多くの担ぎ手とギャラリーが集まる三社祭でその半纏を羽織ったなら、町会の看板を背負ってるのだから名を汚すようなことは止めて欲しい。」と氏子としての気持ちでした。
その場で自分も興奮して久々に「浅草の黒豹」の目になってたようですが(笑)、最後は冷静にしっかりと本人に伝えました。
今年は三社祭で青年部として、父は神輿総代表責任者として、親子で町会に携わりました。
本社神輿を引き継ぐ時の父親の挨拶は盛り上がりと締まりがあり、毎年父を尊敬と誇らしく思う気持ちになる瞬間です。
まだまだ親父さんの格好良さには~足元にも及ばんけどな( -_-)
三社か…
( -_-)は昔~勘違いしてたよ。
最近気付いた( -_-)
年とったかな( -_-)