官能的な美声 |
ようやく入荷のお知らせなどいただき、先日色々な音源を入手しました。
その中からまず1枚は、先日露Melodiyaから1964年ボリショイでの「レナータ・スコット」のリサイタルCDです。
この年はスカラ座がボリショイ劇場に引っ越し公演を行った年でもありました。
官能的な密度のある歌声を緩急自在に操る歌唱力に痺れた貴重な音源でした。
またマリア・カラスもしごいたと知られるスカラ座の歌唱指導者アントニオ・トニーニのピアノの伴奏も絶妙でした。
個人的に好きなベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニ、ロッシーニ…と、楽しみのつまった1枚でした♪
また、うっとりしに行きます。
当時を思い出したのではと思います。